令和ロマンがM-1優勝!ネタや本名・経歴・芸風を解説!

令和ロマンがM-1優勝したことや経歴等を説明する画像
この記事で分かること
  • 令和ロマンのコンビそれぞれのプロフィール
  • 芸人としての軌跡
  • 令和ロマンの芸風

お笑い界の新星、令和ロマンが「M-1グランプリ2023」で見事な優勝を飾りました!

中川家以来のトップバッターでの優勝となった彼らの鮮烈なネタが観客を魅了し、審査員の心をも掴んだのです。

この記事では、令和ロマンの二人、髙比良くるまさんと松井ケムリさんの背景や経歴、彼らが辿ってきたM-1優勝までの道のりを深く掘り下げていきます。

お二人の個性と才能が如何にして輝きを放ったのか、その秘密を紐解いていきましょう。

目次

令和ロマンのプロフィール

左:髙比良くるまさん、右:松井ケムリさん

令和ロマンの結成年月は2018年の4月1日で、2023年現在で芸歴6年目です。

お二人のプロフィールは下表をご覧ください。

項目髙比良くるま松井ケムリ
本名髙比良 直樹(たかひらなおき)松井 浩一(まついこういち)
生年月日1994年9月3日1993年5月29日
出身地東京都練馬区神奈川県横浜市
身長/体重173cm / 70kg173cm / 85kg
血液型O型A型
最終学歴慶應義塾大学文学部卒業慶応義塾大学法学部卒業
趣味ビールを飲むこと、自転車に乗ることYouTube研究、カブトムシ・クワガタの養殖
特技ラグビー、人生相談、楽屋作り卓球、ベース演奏、動物の知識
出身・担当東京NSC23期出身・ボケ東京NSC23期出身・ツッコミ
芸名の由来「くるま」は運転免許を持っていなかったため「ケムリ」は、ヘビースモーカーであるため

二人とも見事な学歴の持ち主で、その頭脳から繰り出される漫才が売りのコンビですね。

慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」で2015年に出会い、飲みの席で隣同士だったことからコンビを結成しました(プロの芸人としての結成は2018年です)。

最早運命ですよね。

当初のコンビ名は「魔人無骨(まじんぶこつ)」でしたが、名前が「読めない」とか「怖い」という声があったため、元号が変わる2019年5月1日に「令和ロマン」へ改名したそうです。

そこからは、

  • NSC(よしもと養成所)を首席で卒業
  • NHK新人お笑い大賞で優勝

と、その天才っぷりを遺憾なく発揮しています。

因みに松井ケムリさんのお父様は、大和証券の副社長兼最高執行責任者(COO)であり、年収が1億8100万円もある極太実家であることが判明しています。

そのため分かりませんが、お金には困っていないようで、

ケムリが「ラジオでそういう話になって、1000万円くれたら頑張るって、相方が言っていて。優勝できると思ってないから言っている。その賭けに負けた僕が悪いので、1000万円全部あげます」と宣言。

引用:YahooNEWSより

M-1の優勝賞金1000万円は全て相方のくるまさんにあげたそうです笑。

何だかそのような話も聞くと、この二人が何故面白いのか・天才(変わっている?笑)と呼ばれるのかが分かってきますね。

M-1優勝までの軌跡

今回のM-1グランプリ2023での彼らの優勝は、漫才キャリアにおいて重要な節目となったことでしょう。

ここではそこに至るまでの軌跡を解説していきます。

二人がコンビを結成したのは2018年4月1日。

2018年8月18日新宿バティオスで行われた「若武者」という大会で初優勝した際の漫才です。因みにこの時のコンビ名は「魔人無骨」

そこから、NHK新人お笑い大賞で優勝、ABCお笑いグランプリABEMA賞受賞など各賞レースに出場し、好成績を収めてきました。

そして勿論、令和ロマンは2017年以降毎年M-1グランプリに出場し、過去に複数回、準決勝に進出するなどの実績を上げています。

以下が、今年までの令和ロマンの今までのM-1グランプリ成績です。

年度(回)結果備考
2017年(第13回)2回戦進出
2018年(第14回)準決勝進出準々決勝敗退後、GYAO!ワイルドカード枠で準決勝進出
2019年(第15回)準々決勝進出
2020年(第16回)準々決勝進出特例シード
2021年(第17回)準々決勝進出2回戦敗退後、追加合格で3回戦進出
2022年(第18回)準決勝進出敗者復活戦2位
2023年(第19回)優勝ファーストラウンド3位通過

M-1グランプリへの道は、令和ロマンにとってまさに挑戦の連続だったと言えましょう。

しかし2023年のM-1グランプリでは、これまでの経験を活かし漫才にさらに磨きをかけ、ついには優勝という栄冠を手に入れました。

https://www.youtube.com/watch?v=ayQoTURh61I
こちらが優勝時のネタです。

この勝利は、彼らの芸風が幅広い観客に受け入れられた証であり、お笑い界における彼らの地位を不動のものにしました。

また、彼らの漫才が持つ独特の魅力と、コンビとしての深い絆が見事に結実した瞬間でもあります。

芸風と漫才のスタイル

ちびまる漫才は特に有名なネタですね。

令和ロマンの漫才は、その独特なスタイルと鋭い洞察で、多くのファンがついています。

彼らの漫才は、個人のキャラクターに頼ることなく、会話の内容とその流れで観客を引き込むのが特徴です。

彼らのネタは、日常の些細な観察から生まれるものが多く、その会話の中で観客が共感できるポイントを巧みに取り入れています。

この漫才スタイルが、観客が彼らの世界に自然と引き込まれる要因となっていますね。

ユニークなネタの構築

彼らのネタは、日常生活に根ざしたテーマから、時には風変わりな設定まで幅広く展開されます。

ABC準優勝ネタで、バチェラーと今日好きを混ぜたネタになっています笑

この多様性が、令和ロマンの漫才を飽きさせない一因となっています。

また、彼らの漫才には、細かい観察と人間性への深い理解が表れており、観客に笑いだけでなく考察をさせるようなネタとなっているのも特徴ですね。

コンビとしての調和

髙比良くるまさんと松井ケムリさんは、互いの長所を最大限に活かしながら漫才を展開します。

彼らの間のチームワークと、お互いへの理解が深いため、漫才の中での彼らの掛け合いは自然で間が良く、観客に心地よいリズムを感じさせます。

普段からYouTubeで仲良くしていることからもコンビネーションの良さが伺えますね。

このコンビネーションが、彼らの漫才をより一層際立たせています。

まとめ

令和ロマンのM-1優勝は、彼らの才能と努力の集大成であり、今後のお笑い界における彼らの地位を不動のものにしました。

彼らのユニークな芸風と漫才スタイルは、多くの人々に新たな笑いと感動をもたらし続けるでしょう。

令和ロマンのこれからの活躍に、期待が高まるばかりです。

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