- 松本人志とスピードワゴン小沢、たむらけんじ等の性加害疑惑報道の流れ
- 週刊文春と週刊女性PRIMEが報じた内容(随時更新中)
- 松本人志とスピードワゴン小沢の反応(随時更新中)
- 世間の反応(随時更新中)
芸能界は常にスキャンダルや疑惑の渦中にありますが、今回注目を集めているのはダウンタウンの松本人志さんとスピードワゴンの小沢一敬さんに関する衝撃的な文春砲です。
2023年12月、週刊文春が2人に関連する性加害疑惑を報じ炎上しました。
このニュースは即座にネット上で拡散し、多くのファンや視聴者に衝撃を与えています。
この記事では、今回の松本さんの性加害疑惑報道の詳細、関係者の反応、社会的な影響などを深掘りし、この炎上事件が芸能界に及ぼす可能性のある長期的な影響についても考察します。
明らかになった事実と、まだ謎に包まれていることがありますが、この複雑な事件の全貌を理解していただくきっかけとなれば幸いです。
文春が報じた事件の背景
まずは事件の背景から見ていきましょう。
事件の発生と関係者
2015年の冬、六本木にある高級ホテル「グランドハイアット東京」がこの物議を醸す事件の舞台となりました。
スピードワゴンの小沢一敬さんは、仕事関連で知り合った女性Aさんをこの豪華なスイートルームに招待したのです。
部屋にはすでに他の2名の女性(B・C)と放送作家が待機。
小沢さんは女性たち3人の携帯電話を回収し、その後に松本人志さんが現れました。
実際に行われた行為
彼はスマートフォンのタイマーを15~20分にセットし、参加者たちに特別な「ゲーム」(男女で3組のペアになりそれぞれリビング・浴室・寝室に別れて過ごす謎のゲーム笑)を提案。
女性3人、男性3人は寝室、バスルーム、リビングに分かれ、それぞれの空間で時間を過ごすこととなりました。
これは寝室で松本人志さんと女性Aさんを2人きりにするための策略だったようです。
そしてこの「ゲーム」中、松本人志さんは、寝室で女性Aさんに対して強引な行動を取ったとされています。
文春の報道では、彼女は松本さんに無理矢理キスされ、「俺の子ども、産めるの?」と迫られたと述べており、それに拒絶するものの、松本さんはさらに押し進め、最終的には口内に射精したと報じられています。
因みに、このような出来事は女性Aさんだけではなく、他の女性B・Cさんにも起こっていたとされています。
ということは、スピードワゴン小沢さんと放送作家さんも一緒にやらかしていたということですね…
各部屋で女性を回して楽しんでいた模様…
尚、女性Aさんだけでなく、女性Bさんからも取材を受けていたようです。【2024年1月6日追記】
「部屋に入ると松本さんは上下の服を脱いでいき、全裸でベッドに引き込みました。私が『駄目です、駄目です』と必死に抵抗していると、私の身体を抱き寄せながら『セックスが駄目なら口でヤッて』と。私が『無理です』と断ると、今度は『口が駄目なら手でヤッて』と。松本さんは迫ってくる中で何度もキスをしてきました」
その行為の最中、松本が発した言葉がB子さんの脳裏に焼き付いている。
「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん。君の子どもがほしいねん」
引用:文春オンラインより
「ジャニーズ問題では、2010年代半ばまで多くの方が性被害を受けていました。そして被害者たちが一斉に立ち上がり、大きな山が動きました。それを見て、私は勇気をもらった」(A子さん)
引用:文春オンラインより
この事件は、ジャニーズの性被害問題告発により勇気をもらった女性Aさんと週刊文春の報道により、全国的な注目を集めることとなりました。
小沢一敬さんと松本人志さんの行動が、社会的な問題として深刻に受け止められるようになったのです。
文春の直撃取材
週刊文春はさらに、松本人志さんと小沢一敬さんに直接取材を試みたようです。
松本さんは、報道に対して否定的な態度を示し、「わかんない」「証拠だせ」と述べたと報じられています。
一方、小沢さんは「僕からは何も言えない」とコメントしました。
両名のこの反応は、今後の法的な対応や芸能界での立場に大きな影響を与える可能性があります。
因みに、当時の強制性交の時効は10年、強制猥褻は7年(参考:性犯罪関係の法改正等Q&A)であり、時効となるかどうかは微妙なところですね。
追加の文春砲【2023年1月11日追記】
2023年1月9日、新たに文春砲が出されました。
後輩芸人が自身の立身出世のため、松本人志に女性を“献上”するSEX上納システム。女性を“モノ扱い”するかのような所業は長年にわたり、恒常的に行われてきた。前号で告発した2人に続き、新たに3人の女性が自らの体験を明かす。
引用:週刊文春より(有料記事)
これは新たに関係者として「パンクブーブーの黒瀬さん」「クロスバー直撃の渡邉さん」「たむらけんじさん」がSEX上納システムというものに加担していたということが、女性C、D、E子さんから追加証言をとったという報道です。
※本当なのか嘘なのか、真偽は未だ分からないことだけは念頭に置いてください。
ただし、この報道が出てすぐに「たむらけんじさん」は一部肯定しつつも部分的な否定をするラジオを公開しました。
要約すると、
- ダウンタウンの松本人志と他のメンバーとの飲み会に参加したことを認め、記事で示唆されたような性接待目的での会合ではなかったと否定。
- たむら氏は、女性に3000円を支払ったのは電車が止まったためのタクシー代であったという誤解について説明。
- 飲み会で女性たちに好みのタイプを聞いた件について認めるものの、それが女性を物扱いする意図ではなかったと強調。
- 一人ずつ別室に呼び出して質問をしたのは事実であるが、「たむけんタイム入りま~す」と叫んで別室に女性を一人ずつ呼び出して質問したとあるが、たむけんタイムなんて人生で口にしたことがない。
- 女性たちを松本人志とペアにするために操作したことは否定。嫌がる女性を松本人志にあてがうのも失礼と発言。
- 自分が女性たちに不快感与えたことに気づかなかったことを後悔し、そのような感情を抱かせたことを謝罪。
- 彼は事件について反省し、自分の行動を再考する必要があることを認識し、謝罪。
という風な感じです。
他の2人(黒瀬さん・渡邉さん)についても何か発言があれば随時追記していきます。
事件の影響とその後の流れ(随時更新中)
松本人志さんと小沢一敬さんに関するこの性加害疑惑は、芸能界全体に炎上として大きな波紋を広げています。
彼らの行動が事実であれば、長年築き上げてきた信頼と評判に深刻な打撃を与える可能性があります。
特に、松本さんの場合は、彼の多岐にわたる芸能活動やテレビ番組への影響が懸念されますね。
今後、スポンサーや放送局がどのような対応を取るかが注目されます。
さらに、この事件は、芸能界における性加害やパワハラに対する意識を変える契機となる可能性があります。
これまでタブー視されていた話題が、公に討議されるようになることで、業界内の環境改善につながることが期待されます。
【2023年12月27日追記】
吉本興業は27日、同日発売の週刊文春が報じたお笑いタレント「ダウンタウン」松本人志(60)に関する性的スキャンダル記事について事実無根と否定した上で、タレントの名誉を毀損し、社会的評価を低下させるものとして今後、法的措置を検討すると明らかにした。
引用:YahooNEWSより
ということで、吉本興業としては文春へ徹底抗戦する構えのようです。
新幹線内で執拗に取材・撮影したことについても法的措置をとっていく方針のようですね。
【2023年12月28日追記】
文藝春秋社は弁護士ドットコムニュースの取材に、週刊文春編集部のコメントを寄せた。 「記事は複数の詳細な証言に基づき、さらに裏付け取材も尽くしたもので、十分に自信を持っています」(週刊文春編集部)
引用:ライブドアニュースより
一方文春側は、「複数の詳細な証言に基づき、裏付け取材も尽くしたので十分な自信がある」と反論攻勢に出ました。
これはどうなるのか分からなくなってきましたね。
【2023年12月29日追記】
松本さんが騒動後初のX更新を行いました!
やはり吉本興業同様、やる気満々のようですね笑
意味深なポストで、これからの動きが楽しみになってきました!
因みにスピードワゴン小沢さんのXには何も更新はありませんでした。
【2024年1月5日追記】
またまた松本さんがXでポストをしました!
何と週刊女性PRIMEが報じたのは、女性A子さんは今回の会に関してとても感謝していたというLINE画像です!
そして、この画像の出所は裏でひっそりと動いていた小沢さんからとのこと。
「小沢さんはこの一件で『松本さんに迷惑を掛けてしまう』と気が気でなくなり、当時の状況を説明するため親しい関係者にこの画像を送っているようです。芸能関係者の間では、小沢さんの旗振りによるパーティや合コンは有名な話ですが、まさかこんな大事に発展するとはと周囲も心配しています」(中堅お笑い芸人、以下同)
引用:週刊女性PRIMEより
小沢さんはこの一件について相当な責任を感じており、裏で動いて何とか松本さんら大御所への迷惑にならないように努めているということですね。
なんにせよ、これで文春 VS 週間女性PRIME+吉本興業という構図が出来上がりました。
【1月11日追記】
恐らく、これ以上炎上が広がらないようにするためと、完全にテレビ出演は降板し多方面へ迷惑をかけないように努めた(特に相方の浜田さん)という感じですね。
また、全力で裁判で戦っていくことも示しているものと思われます。
理由としては、
皆様におかれましてはご心配をお掛けし、大変申し訳ございません。
引用:ホリプロコムより
スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。
なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。
一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
株式会社ホリプロコム
とのことで、小沢さんは「性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ない」と断言しています。
この報告で小沢さんはこの騒動から免れることになるのか、はたまたテレビでつつかれるようになるのか、注目ですね。
【2024年1月18日追記】
弊社所属タレントのスピードワゴン小沢一敬に関して、ご報告いたします。
小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました。
弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました。
出演を予定していた番組・イベント等の関係各位に多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。株式会社ホリプロコム
引用:ホリプロコムより
テレビ等に出演した際は、小沢さんに関していじられてしまいそうなのが懸念点ですね。
今後も何か動きがあれば追記していきます!
2024年1月25日追記
本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました。
今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。
関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
引用:吉本興業HPより
その損害賠償額はなんと、5億5千万円だそうです。
今般、私的行為とはいえ、当社所属タレントらがかかわったとされる会合に参加された複数の女性が精神的苦痛を被っていたとされる旨の記事に接し、当社としては、真摯に対応すべき問題であると認識しております。
(中略)
昨日開催されたガバナンス委員会において、これまでの経緯及び現状等を報告したところ、「所属タレントが提訴した訴訟の経過も注視しつつ、事実確認をしっかり行った上で、何らかの形で会社としての説明責任を果たす必要がある。」「当初の『当該事実は一切なく』との会社コメントが世間の誤解を招き、何を指しているのか不明確で混乱を招いたように思う。時間がない中での対応とはいえ、今後慎重に対応すべきである。」等の厳しい指摘を受けるとともに、今後、タレントのみならず、全てのグループ会社を含めた当社社員に対しても、改めて個人の尊厳に対する意識を高め、日常におけるハラスメントを防止するための教育・研修を実施していく必要があるとの意見を承りました。
引用:吉本興業HPより
このように、吉本興業は手のひらを返したように守りに入った様子が伺えます。
「会合に参加された複数の女性に対し、真摯に対応すべき」「事実確認をしっかり行ったうえで説明責任を果たす必要がある」とのことです。
この戦いの行方がどうなるのか、長くなりそうですが注視していきたいと思います。
世間の反応
週刊文春の報道が公開された後、ネット上ではこの事件に関する様々な反応が溢れました。
多くのユーザーは、松本人志さんと小沢一敬さんの行動に対して強い失望と衝撃を表明しています。
特に、松本さんが長年にわたり築き上げた芸能界での地位と信頼に疑問を投げかける声が目立ちます。
また、小沢さんの行動に対しても、彼の役割とその影響について厳しい見方がなされています。
ネット上の掲示板やSNSでは、「こんなことが本当に起こったのか」と疑問を抱く人から、「もしこれが事実なら、芸能界の闇は深い」とコメントする人まで、様々な意見が交わされています。
この事件は、公人である彼らの行動に対する社会的な期待と、プライベートな行動の間の複雑な関係を浮き彫りにしています。
今後、この問題がどのように扱われ、解決されるかが注目されますね。
【2024年1月6日】
まとめ
松本人志さんと小沢一敬さんに関する性加害疑惑は、大きな炎上を呼び、多くの議論も呼んでいます。
この事件は、芸能界の内部構造、公人の倫理観、性的加害に対する社会的な意識など、多方面にわたる影響を及ぼしています。
今後、事件の真相がどのように明らかにされ、社会や芸能界がどのように対応していくのかが焦点になるでしょう。
ただし何年も前のことなので、大きく取り沙汰されずにうやむやになってしまう可能性も秘めています。
そして、もしかしたら実際には起こっていないフェイクニュースである可能性もあります。
そのため、何か核心的な証拠が出てくるまでは何も進展しないのではないかと感じるところです。
吉本興業としても文春には徹底抗戦していく姿勢のようですからね(2023年12月27日追記)。
更に週刊文春 VS 週刊女性PRIME+吉本興業という構図も出来てきました(2024年1月5日追記)。
今後の動向に引き続き注目していきましょう。
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