- コンビ「橘井と小池」とそれぞれのプロフィール
- 芸歴とおもしろ荘での活躍
今年の「おもしろ壮2024」は、様々なコンビがしのぎを削り熱い戦いを繰り広げ、「橘井と小池」がその頂点に立ちました。
あまり聞いたことのない、知名度の少ないコンビでしたが、果たしてどのようなコンビなのでしょうか？
この記事では、彼らの個性溢れる経歴や芸風、そしておもしろ壮でのパフォーマンスがどのようにして彼らを優勝に導いたのか、その軌跡を追います。
コンビ「橘井と小池」について
まずは、お笑いコンビ「橘井と小池」がどのようなコンビなのかを見ていきましょう。
お笑いコンビ「橘井と小池」は現在ホリプロコムに所属しています。
コンビ名の由来は、実は彼らの本名をそのままコンビ名として採用したものです。
「タカアンドトシ」さんや「オール阪神・巨人」師匠（ちょっと違うか笑）のような、今では珍しい名前だけネーミングにしたようですね。
しかしコンビ名が直接的でシンプルなことは、珍しくもとても印象的です。
橘井優輝さんと小池将也さんから成るこのコンビは、出身養成所はワタナベコメディスクール（２７期）で同期として出会い、2018年7月に結成されました。
しかし、2018年10月に採用してくれる芸能事務所が無かったことから同養成所を卒業した後に一度解散しましたが、橘井さんからの再結成の提案を行い2019年11月に再結成を果たしました。
再結成後はギャラなしのフリーライブで活動を再開しましたが、その努力が実り、2022年1月にホリプロコムに所属し、プロのお笑い芸人として新たなスタートを切ることが出来たのです！
こんな大変な紆余曲折がありましたが、更におもしろ壮で優勝までしてしまうなんて、本当に人生分からないものですよね。
因みに、今までのM-1の経歴は以下のようになっています。
| 年 | 成績 |
|---|---|
| 2018 | 1回戦敗退 |
| 2020 | 1回戦敗退 |
| 2021 | 2回戦敗退 |
| 2022 | 1回戦敗退 |
| 2023 | 1回戦敗退 |
2019年の活動休止期間以外は、コンスタントに出場していましたが、中々日の目を浴びることが無かったようですね…
橘井優輝さんと小池将也さんそれぞれのプロフィール
| 項目 | 橘井優輝 | 小池将也 |
|---|---|---|
| 本名 | 不明 | 不明 |
| 年齢 | 1996年11月21日 | 1988年3月14日 |
| 出身地 | 東京都 | 新潟県 |
| 身長 | 180cm | 170cm |
| 体重 | 80kg | 96kg |
| 趣味 | アイドル（坂道グループ/TWICE）、ゲーム、パチンコ、メダルゲーム | ガシャポン、パチンコ、TWICE、メダルゲーム、猫、育毛、ホラー、おにぎり作り、サッカー |
| 特技 | 肩を背面から回して同じ側の耳をつまむ、絶対にばれない口笛、高速寿限無 | リフティング、早飲み、おにぎり作り、50音どれか言われたらピッタリのおにぎりの具を言う、おにぎりの具占い |
| 最終学歴 | 高卒（卒業後専門学校入学も卒業する事なく中退） | 高卒（6回留年後に卒業） |
| 担当 | ツッコミ | ボケ |
どちらも本名は不明で、橘井さんに至っては「エゴサしやすいので橘井って苗字になりました」とXのプロフィールで記載しているので、本名でないことは確かですね。
分かり次第追記したいと思います！
年の差は8歳差のコンビで、今ではかなり珍しいのではないでしょうか？よほど相性が良かったことが伺えますね。
尚、小池さんは高校を6回も留年している猛者であり、ネタ中に「勉強が苦手で6回留年した小池さん」というセリフがあったことから、もしかしたら本当に勉強が原因なのかもしれません。
しかし、そこまで諦めずに頑張った本人と家族のサポートには非常に感動を覚えますね。
特技もそれぞれ的確に微妙なモノがあり、センスの良さが伺えます。
そして他にはというと、小池さんが何故か「すいません🙇🏼♂️🙇🏼🙇🏻♀️🤸」をXのポストで多用するくらいしか、情報がありません笑。
これからテレビ露出が増えて情報も増えてくることでしょうから、判明したことがあれば追記していきますね。
「橘井と小池」の芸風とおもしろ荘で披露したネタ
「橘井と小池」の芸風は、小池さんの間違いだらけの言葉使いや挙動に、橘井さんがツッコミを入れるスタイルが特徴です。
二人の漫才は、小池さんがやりたいことを主にネタ作りしており、橘井さんはその導入部を担当しているそう。
小池さんは汗っかきでテンパり・ジェスチャーや顔の表現に長けており、橘井さんはその補完として絶妙な口調でネタを展開します。
このやり取りが、彼らの漫才の醍醐味であり、観客を笑いの渦に巻き込む力を持っています。
橘井さんが小池さんを上手くコントロールしているような感じですね！
今回の「おもしろ荘2024」で披露したネタは、ニュースキャスターの役でスタジオと中継を巧みに組み合わせるという斬新なアプローチのネタでした。
特に小池さんのキャラが際立ち、ゲストで登場した浜辺美波さんは「怒涛でしたね。どこまでがキャラでどこまでがご本人なのかすごい気になるような」とコメントするまでハマっていました笑。
志尊淳さんも、「小池さんのキャラが愛くるしくて面白いし、橘井さんのツッコミが後からポンッって入って来て、すごく笑わせていただきました」と笑顔で絶賛していましたね。
このようにして彼らは、独自のユーモアと練り込まれたネタで、芸歴6年目にして「おもしろ荘2024」優勝の栄冠に輝きました。
今回披露したネタは恐らく今まで披露したことが無い新ネタのようで、YouTubeへの投稿はありませんでした。これからアップされることを期待しましょう！（恐らく新春のお笑い番組を見ていれば自然と流れてくるはずです笑）
まとめ
本記事では、お笑いコンビ「橘井と小池」の経歴・本名、芸風やおもしろ荘で披露したネタの解説をしました。
おもしろ荘2024での「橘井と小池」コンビの優勝は、彼らの才能と努力の結晶と言えるでしょうね。
特に、小池さんのユニークなキャラクターと橘井さんの的確なツッコミは、見事に融合し、彼ら独自の世界観を創り上げていました。
このパフォーマンスは、ゲストの芸能人からも高い評価を受け、橘井さんと小池さんの将来への期待を一層高める結果となったことでしょう。
おもしろ荘で優勝した芸人はその年人気が出ることが非常に多いです。
今回の優勝は、彼らにとって大きな一歩であり、今後の芸能界での更なる成功を予感させますね。
今後も彼らの活躍から目が離せません。
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