山本由伸がドジャースと合意で大谷とタッグ!決め手や内容を調査!

山本由伸がドジャースと契約合意したことを説明する画像。
この記事で分かること
  • 山本由伸の経歴と実績
  • 山本由伸とドジャースの契約内容と決め手
  • ドジャースの展望
  • 日本人選手への影響

野球界に、大谷翔平選手の契約に続く、更なるビックニュースが流れてきました。

それは、山本由伸さんがアメリカ大リーグのロサンゼルス・ドジャースとの間で契約合意に達したというものです!

この契約は、12年間で総額3億ドルを超える額に及び、日本野球界からの大きな移籍として注目されています。

そしてこの契約によって、山本さんは大谷翔平選手とチームメートになり、タッグを組むこととなりました!

大谷選手は既に世界的なスター選手ですから、二人の共演は野球ファンにとって夢のような話です(Xのトレンドも「大谷と由伸」がランクインしていました笑)。

この記事では、山本さんの経歴、契約の詳細、そして彼の移籍が日本の野球界に及ぼす影響について、深く掘り下げていきます!

目次

山本由伸の経歴と実績

山本由伸さんは、岡山県備前市出身で、宮崎県の都城高等学校を経て、2017年にドラフト4位でオリックス・バファローズに入団。

プロ入り後、彼は目覚ましい成長を遂げ、日本野球界のトップ投手の一人に数えられるようになりました。

プロ初期の歩み

山本さんのプロ入り当初は、二軍での活躍から始まります。

彼は2017年、二軍戦で実績をあげ、その年の8月には一軍デビューを果たしました。

デビューシーズンでは、5試合に登板し1勝1敗、防御率5.32を記録しました。

ドラフト4位の高卒ながらも、プロ初年度からその才能を示していたことが分かりますね。

セットアッパーとしての躍動

プロ2年目には、彼はセットアッパーとしてチームに貢献します。

このシーズンでは54試合に登板し、4勝2敗、防御率2.89を記録。

36ホールドポイントを挙げ、NPB史上初の「10代でのシーズン30ホールドポイント」を達成しました。

先発投手への転向と飛躍

2019年には先発投手に再転向し、この年は20試合に登板して8勝6敗、防御率1.95を記録し、最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

2020年には8勝4敗でしたが、149個の三振を奪い、最多奪三振のタイトルを獲得。

2021年は18勝5敗、2022年は15勝5敗、2023年は16勝6敗、そして史上初三年連続投手4冠の達成。

彼のこの活躍は、彼がオリックス、そして日本の絶対的なエースとしての地位を確立することに貢献しました。

ノーヒットノーランもしていましたね。

国際大会での活躍

山本さんは、国際大会でも日本代表として活躍しています。

2019年のプレミア12ではリリーフとして登板し、日本の優勝に貢献。

2020年のオリンピック、2023年のワールド・ベースボール・クラシックでは金メダルを獲得しました。

契約と進化

彼のプロ入り当初の契約金は4000万円、年俸は500万円でしたが、2023年には年俸が6億5000万円に上昇するほどの評価を受けました。

プロ野球生活を続ける中で、山本さんは独自の練習法や食生活の改善など、自身のスキルと体調管理に常に注力し、球界最高峰の投手へと進化しました。

2023年DeNAに所属したバウアーから、健康面でのアドバイスを非常に参考にしていたという話もありましたね。

彼の今後の活躍は、日米の野球界において非常に期待されるでしょう。

契約の詳細と決め手

山本由伸さんがロサンゼルス・ドジャースとの間で合意した契約は、12年契約で、総額は3億2500万ドル(約462億円)にのぼります。

これは、投手としての史上最高額の契約であり、彼の技術や能力への高い評価を反映していると言えますね。

↓以前は300億円くらいではないかと噂されていましたが、裕にそれを越えてきましたね笑

そして山本由伸さんがロサンゼルス・ドジャースに入団を決めた決め手は、彼が西海岸でプレーしたいという希望を持っていたこと、およびドジャースにはすでに大谷翔平選手が在籍していたことが影響しています。

ドジャースと山本さんとの間で行われた面談には、大谷選手も立ち会ってラブコールを送り、山本さんの勧誘に一役買ったと報じられています。

このような背景から、山本さんはドジャース入りを決めたと考えられます​。

野球ファンにとって、大谷さんと山本さんのタッグを見れるというのは非常に魅力的な展開ですよね!(筆者も今からワクワクが止まりません笑)

大谷選手は、右肘の手術を受けたため、来季は打者に専念する予定ですが、2025年には再び投手として復帰することが予定されていますので、その時、大谷選手と山本さんが先発ローテーションの中心となる可能性があります。

早く二人の圧倒的な活躍による、ドジャースワールドシリーズ制覇を見てみたいですね!

ドジャースとのシナジー

ロサンゼルス・ドジャースは、MLB屈指の名門球団であり、その歴史と実績は著しいものがあります。

1958年にニューヨークからロサンゼルスに本拠地を移して以来、複数回のワールドシリーズ優勝を果たしています。

チームは伝統的に強力なピッチングスタッフと強固な打線を併せ持つことで知られており、山本由伸さんはこのチームの一員として、彼の技術と経験を活かすことが期待されていることでしょう。

大谷翔平選手が在籍するドジャースに加わることで、山本さんはチームの先発ローテーションにおいて重要な役割を担うことになります。

彼の加入はチームの投手陣に新たな次元をもたらすとともに、日本からの注目選手としてのプレッシャーも伴うでしょうが、ドジャースの歴史と文化を考えると山本さんがこの環境で成長し、さらなる高みを目指す絶好の機会と言えるでしょう​​。

日本の野球界への影響

山本由伸さんのロサンゼルス・ドジャースへの移籍は、日本野球界にとっても重要な意味を持ちます。

彼の成功は、日本の若手選手たちにとって大きな刺激となり、メジャーリーグを目指す新たな道を示すこととなるでしょう。

また、彼の活躍は日米野球交流の促進にも寄与し、今後も多くの日本人選手がメジャーリーグで活躍する機会が増えることが期待されます。

将来的には、佐々木朗希選手や、2023年契約更改で年俸2億3千万円となった牧選手など、メジャーで活躍しアメリカンドリームを叶える選手が増えてくることでしょう。

まとめ

山本由伸さんのドジャースとの契約は、彼の卓越した技術と能力が高く評価されていることの証です。

日本野球界からの大きな移籍として、彼の今後の活躍は世界中の野球ファンから注目されています。

ドジャースでの彼の活躍は、日本野球界に新たな可能性を示すとともに、日米野球のさらなる発展に貢献することでしょう。

今後も山本由伸さんの活躍から目が離せません。

山本由伸がドジャースと契約合意したことを説明する画像。

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